05.19.22:46
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11.13.00:04
私にとって三度目の挑戦となる、行政書士試験勉強・第三章が幕を開けました。
幕を開けたのは正確に言うと11日の本試験終了後に予備校で行われた解答速報が終わった直後からです。 解答速報が終わって不合格が確定した事に対して落胆しながら自宅へ帰ったのですが、 あれだけやったのに悔しくて悔しくてほんま泣きそうになって夜も眠れなくて、試験当日の晩は深夜3時頃まで 「傷口に塩と辛子と山葵とタバスコを塗りたくる」 勢いで、ほんまに嫌でしたが、本試験で間違った問題を見直していました。 本試験を終えて改めて今更ながら思い知らされたのは 「自分が感じてる以上に厳しく難しい国家試験」 だという事です。 今年度の行政書士試験は三度目の挑戦であり、私の人生においても、行政書士試験勉強においても正に正念場となる一年間に間違いなくなると思います。 私の様な大学もいってなくて、人より物覚えの悪い正真正銘のバカは、 常人の三倍ないし五倍多く勉強をしてやっと一般レベルに到達出来るんで、 今感じている悔しさをバネに、「臥薪嘗胆」の四文字を深く胸に切り刻みつけ、きつく腹を括り直しました。 2008年度行政書士試験に対する私の信念は、 「更に自分に厳しく、自分自身を極限まで追い込む!!!」 です。 ですから、たま~の息抜きと仕事と睡眠以外の時間は全て勉強に費やして2008年11月9日の本試験に備える覚悟です ![]() ![]() ![]() それとちらっと耳にしたのですが、記述問題の採点次第では合格ラインに乗れる方々が 採点方法はどうだとか補正措置はないのかなどといろんな所へ質問されているとのことですが、 不合格確定者の私が言うのもなんですが、 「士業を目指す者、引き際も潔く」 と思いました。 確かに あんな苦しい試験勉強を更に一年間もしたくない 試験勉強をする以前の普通の生活に戻りたい 合格ラインに乗っかってるという安堵感が欲しい 等の気持ちは確かによ~くわかります。 私も宅建の時は、ほんま微妙なラインの点数で、合格発表の日まで毎日いろんなサイトを見回ったりしてたのでほんま、それらの気持ちは重々わかるつもりですが、不合格確定者の偉そうに言えない身分の私の意見としては、 そこは気持ちを切り替え、ぐっと唇をかみ締めてしゃ~ないもんはしゃ~ないできっぱりと諦めて、 一日も早く本当にこの資格が欲しいのであればこそ一日も早く平成20年度試験を目指して試験勉強を開始する方が自分自身のためだと思います。 今更あ~だこ~だって言ったところで解答用紙の記述内容が勝手に正解に変わってくれるわけでもないし、補正措置も今現在は無い可能性が高いみたいですし、 逆に結果が解答速報後にはっきりした択一問題だけで180点を超えていれば、こんな悪あがきはしなくてすむのでしょうし、 自分自身でそのレベルまで持っていけなかった為に、客観的に見てこんなにも悲しく見苦しい悪あがきをしなければならないわけで・・・・・。 ま、人は人、私は私ですし、 私の様なのろまな亀はうさぎさんには決してなれないので、 そんな周囲の事にはとらわれず、自分の信じる道を確実に一歩一歩進んで行く為に、 初心に戻って基礎の基礎からやり直して頑張りま~す ![]() 今週の土曜日から2008年度行政書士講座が憲法から始まるので、先に今年の法検の憲法部分を読み潰して講義に挑みたいと思いま~す ![]() PR
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