05.19.22:24
|
12.14.22:26
昨日、物損の相手の保険会社の人間と示談をしてきた。
初めは向こうは 『事故落ち分というのは、判例では認められていないので無理ですね~!』 との強気の姿勢やったけど、実は認められている判例もあり、それを知っていたがあえてその場では言わずに 『私も今回の件、色々な面でかなりの譲歩の姿勢をお宅等に見せてるつもりやし、何とか検討してください』 と言い残して一旦電話を切った! すると数日後に保険会社から電話があって、何とか修理費用の1割は見させてもらうとの返事が来た! でも、私は取りあえずは2割を主張した後、それならお互いの言い分の間を取って、修理費用の一割五部なら気持ち良く示談に応じると、しばらく押していたが、基本は事故落ち金額は認められないとの事で、 結果、 修理費用の66万円の一割を四捨五入した67,000円+ 五日間のこちらで用意した台車費用の最低金額である一日3,000円×5日の15,000円の総計 82,000円を相手が認めてくれたので、一応示談に応じる意思表示をしました。 お互いがお互いの腹の探りあいで、相手方代理人が出てくるか出てこないかの瀬戸際でのほんま微妙~な交渉やったけど、こんなもんでま~しゃ~ないかな~ってとこですわ! これも一種のADRみたいなもんですかねっ? 人間でもそうやけど、保険会社は少しでも支払う金額をおさえようと、自分達に都合の悪い事は絶対に自分の口からは言わない! 実際の話、確かに事故落ち分ってのは認められない場合が多いみたいやけど、認められてるケースもある。 修理代金の1割や2割ってのが多いみたいやけど、ごくわずかな判例で3割まで認められているケースもあるとか! 判例を出されたのであれば、目には目をでこちらも判例を武器に再度の電話でも認められなかったなら、 認められている判例の存在の話をしようと思っていたが、相手側からその話をしてきたので、 一応示談成立! やっぱ知らないってのは、本当にバカを見る世の中ですわ! 映画、ミナミの帝王の萬田銀次郎の名言 『 法は知ってる者の味方 』 おっしゃる通りでございます ![]() PR
|
|
|