遅くなりましたが、今年の本試験を受けた私の率直な感想は
『 激 ム ズ ！！！！！！！！！！』
でした。
民法は比較的簡単でマグレで運よく満点を取れましたが、商法・会社法や特に憲法なんてかなりイっちゃってブッ飛んでましてボロボロでした。
そして憲法に匹敵する程ヤバかったのが一般教養でした。
肢切りを喰らった人が予想以上にかなりいらっしゃるとのことですし、私もヤバかって最後の２肢まで絞った問題のほぼ全てが間違いのほうばっかりを選択してしまってましたし、
運でなんとかギリギリの６問正解だったのでマークミスが無いかだけが心配です。
試験員は、〔難問を増加させてそこにドッポリとはまらせて時間を無くさせる〕 ってのが恐らく狙いだったと思うのですが、それにまんまと引っ掛かってしまって、普段通り冷静に取り掛かったら解けてた記述問題を時間の足りなさから来た焦りに踊らされてミスしてしまいました・・・・・。
私と同じ事になってる方も多いとか！！！！！！！！！！
今年の問題は一般教養は何とかカツカツクリアして民法と記述問題と行政法である程度の点数を叩き出さなければ１８０点を超えれないように作ってあると思いますので、
昨年度本試験後みたいに、周りで択一だけで１８０点を超えて合格確定したってのを今年はまだ聞いておりません
昨年度とは全く正反対で大半の方々が記述の採点待ちなんでしょうね、きっと？
それにしても私が一年一年勉強してきて微弱ながらつけた学力を遥かに凌駕してい難易度に加速度をまして更に難化していく行政書士試験、一体これからどうなっていくんでしょうね？
まだまだ難しくなっていくのは間違いなさそうですが・・・・・
今年の問題はＭ先生の予想通り、０６の再来で択一が難しくて記述が比較的簡単やったパターンだったと思いますが予想外だったのが、
難易度を上げるために今年の各予備校の答練や模試に頻出されて受験生に精神的ダメージを与え続けていた個数問題がかなり少なかったのと、
国賠の問題が毎年一問しか出題されないのに今年は二問出題されたってことでした。
それと私個人的には問題４５の記述問題を見て脳裏を過ぎったことが二つありました。
一つは、
『今まで民法の記述問題は条文の要件を二つ書かせるパターンやったのが、
今年三年目にしてついに判例の文言から出してきやがったな！』
ってのと二つ目の、一番驚いたのが、
一昨年前の私がまだ初年度受験生だった０６の年、行政書士試験が新課程へと移行されて記述問題が導入されることとなったその年の本試験直前に
Ｍ先生が試験作成員を誘導するためと予想問題として当てるのが目的で
わざと記載されたカキコミの内容の問題をタイムラグを発生させて一年空けて出題してきやがったってことです。
そのカキコミはこちら
『いやらしいことしおるな～、この試験員は、マジでっ！』
てこの問題を見た瞬間、試験中でテンパってたにも関わらずに思わずニヤッと笑ってしまった瞬間でした
完全にＭ先生のブログに影響されちゃってしまってて、記載された内容を逆手にとってるって感じられますね、何かただの負けず嫌いのクソガキのイヤキチをされてるみたい 笑
そして私の試験の出来は自分では全くダメだと思っており、
自己分析では合格の可能性は僅か１０％位しかないと思っておるのですが、
本試験直後の予備校の解答速報に出席しただいぶ後に偶然にも我等が恩師であるＭ先生にお会い出来、二人で京都駅地下のポルタにある喫茶店に入ってパフェを食べながらまた暫く色々なお話をさせていただいておりました。
そこでＭ先生に記述の解答を見せると、慰めていただいてるのだとは思いますが、
私が思ってたよりもよい評価をいただき、結果発表があるまで諦めないで下さいって言っていただきましたので、
今の時点では記述の採点次第で微妙なラインにおるみたいで、
ここでもまたＭ先生の名言、 【諦めない限りは負けではない！】 ってのに教えられましたので、
とにかくダメ元で最後まで諦めずに１月２６日の発表を待ちます。
でも低い可能性を信じて何もせずに発表を待っていても仕方ないですし、立ち止まってもいられませんし打つ手は打って保険は掛けておかないとあかんかった時にほんとバカを見ますので、
すでに来年度へ向けて始動しております、私は一切止まっておりません
周りでまだゆっくり休養している今年ダメなんが確定している受験生達よりも一日でも早くスタートを切って差を付けないとそんな中途半端な気持ちで受験しても、自分を甘やかしている人間は絶対に合格出来ない試験なんだって改めて実感させられましたからねっ！！！
バカで鈍間な亀は前進するのが一般の人より遅く少ない分、先にスタートをきって着実に一歩ずつゴールを目指します。
でも今週だけは法検３級の法学一般を頑張ります。
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