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何事もポジティブシンキング!
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10.06.22:28

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06.13.14:09

三位一体の改革

昨日、市役所から市民税の納付書が郵送されて来たのですが、見てビックリ!!!!!!

総支払額が、何と236,000円で四期に分けても一期のの支払額が59,000円となっていたので、
『アホか!』
と思って直ぐに役所へGO



確かに今回から、市民税が上がるとは聞いていましたが、まさかこれ程までに高いとは予想していなかったので、課税課に行って、何でこないに高いんや?とヤカラは言うてませんが、説明を受けに行って参りました。

やはり原因は、国庫補助負担金と地方交付税のマイナスと税源移譲のプラスを目標にやってる三位一体の改革で、簡単に言うと
国庫補助負担金や地方交付税の交付は減縮するが、その代わり国の管轄である、所得税等を減らして税源を地方公共団体へ移譲してやるから各地方公共団体で地方管轄の税金を上げて自分達の財源を確保しなさいってな感じで、
言わば、地方自治の本旨と称しながらも、面倒くさい事は地方公共団体(最近は地方政府と呼ぶ声もチョクチョク耳にしますが)へ押し付けたみたいなものだそうです。

普通に見ると、ただ所得税の掛け率が減って市民税の掛け率が同率で変更されただけなので、支払額は変わらない様に思えるかもしれませんが、
実際は平成11年度に、景気対策として導入された定率減税が今年度から廃止となったので、廃止された分、税金がアップしたって形です。

所得税はサラリーマン等であれば、毎月の給料から強制的に差引かれて会社が納付してくれるので別にしゃーないなーで済みますが、
市民税は前年度の所得に対してかかってくるのとプラス、私が前に勤めていた会社は給料から差し引いて立替納付をしてくれませんでしたので、市役所からダイレクトにまとめてきたってわけです。
しかも、当然に前々年度よりは収入が上がっていたわけですから、ほんま金額を見てビックリしました

幸い、私には70を過ぎた母親がおり、毎月ある程度の金を渡して生活の足しにとしてもらってますので、母親を扶養家族として控除してくれと課税課で申し出て、何とか金額は減りましたが、他に控除となる事由も見当たらない結果、総額は184,500円で、一期の支払額が46,000程で、も~キャンって言うてますわ・・・・・・・・

その足でついてに私が居住する地域を管轄する税務署まで一っ走りしてきて、扶養控除による還付請求の申請をしてきましたが、返金されるのはたった52,200円でどうせ返金されても市民税となって消えてしまい、阿藤快(旧芸名、阿藤海)じゃないですけど、
『ナンダカナ~?』って感じです

ただでさえ、自動車税と固定資産税を支払ったばかりで金が無いのに、更に税金が襲ってくるのは、も~脅威としか言いようがありませんね!

ま、でも今回はええ一般教養対策になったということで、ポジティブシンキングで前向きに考えんとやってられませんが、それでも何か虚しいですね・・・。

誰かに何か、贈与でもしよっかな~?
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