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何事もポジティブシンキング!
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10.06.07:51

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07.12.22:43

Result

世の中、結果が全てです!



悲しいかな、
いくら地道に努力や苦労をしようとも、結果を出せなければ何もやってなかったのと同じ事です。

それは学生であれ社会人であれ同じ事で、
学生であれば志望校に合格できなければ、
社会人であれば売り上げや業績を上げ、会社に貢献して出世が出来なければ
結果を出せた事になりません。

結果を出せなくて落ち込んでいる者に対して、それを見たその者の仲間が
「あれだけ頑張ったんやから、今まで努力した事は決して無駄ではなかったし、落ち込むなよ」
などと、慰めや激励の言葉を投げかけれいる光景を見たことが何回かありますが、
私から言わせればただ一言、
「無駄」
です。

私は2年前、恥ずかしながら宅建を受験してたった1点足りずに落ちてしまいましたが、合格出来なかった以上これも今までやってきたことはただの「無駄」でしたし、その事は誰よりも自分が一番わかっています。

この一言は、学生の方はそんな事ないと仰るかもしれませんが、社会人の方なら同感されるでしょう。

ま、今までやってきた努力が別の形で報われる事もあるかもしれませんが、
本来の目的に対する結果を出せなかったという残尿感はやはりその本来の結果を出すまでは一生残るはずです。
例えるなら、田舎暮らしの実家が農家の若者が今の生活に嫌気をさして一攫千金を夢見て東京を目指したのはいいが、結局現実の厳しさを痛感して夢半ばで敗れて田舎へ帰って「やっぱり田舎が一番や」などと負け犬の遠吠えじみたセリフを吐いて実家の農家を継ぐ
といったところでしょうか?


プロ野球選手は打率3割を維持できれば一流バッターと呼ばれますが、逆に言えばたった3割しか打たなくても一流と呼ばれます。
医者なら手術の成功率が3割だとしたら誰も依頼する者がいないはずですのにねっ。

でもそのたった3割を打つのに選手は皆、血の滲む様な努力や苦労の結晶を日々積み重ねておられます。
が、それ以前にプロ野球選手になるという目標を持ち、幼少の頃からも血の滲む様な努力してきてプロ野球選手になるという結果を出せたからこそプロの舞台で3割バッターを目指して努力が出来るのです。

それらの積み重ねが今、結果となって現れているほんの一握りの選手がプロ野球選手になっておられますが、逆に今プロで活躍している選手以上に苦労や努力をしておられても、プロ野球選手になれなかった方も大勢おられます。

理由はなぜでしょう?
それは

『運』『才能』

です。

元々才能のある者が努力をして初めてプロという野球における頂点にたてるのであって、才能のない人間は、いくら努力しても才能のある人間には決して勝てないということです。

俗にいう
「天才」
というものでしょうが、こればかりは先天性のものなので、お金や努力では変えることが出来ません。

試験も同じです。

バカはいくら勉強しても天才には勝てません。

いくら努力して、とある時点にいる天才のいる場所を目指して必死で努力してそのとある時点に追いつけたとしても、天才はすでにそこには居らず、更に前へ前へと進んでいき、決してバカが天才を追い越せる事はないでしょう。

これを俗に世間一般では

『無駄な努力』

と呼びます。

たま~に接する機会のある、有名大学卒業者や難関国家資格取得者や経済的成功者など、今現在結果を出しておられる方で、中に「私は本当にバカでしたから」や「たまたま運が良かっただけですわ」
などと仰られる方がおられますが、

その謙遜が私の様な経済的弱者で本当のバカからしたら、ただの見下された嫌味にしか聞こえませんがね・・・・・

色々と簡単な様で意味深く考えさせられますが、とにかくしょ~もない夢などに惑わされずに現実を見つめなおして確実性を重視し、

バカはバカなりにコツコツと、人より時間がかかっても長いスパンを自分のペースで今やるべき事をやる

ただそれだけです。

まあこれが・・・・・遠吠えなんでしょうがね

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