05.19.21:12
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10.03.20:55
行政書士の勉強を今までしてきて、何度かなぜこの資格を目指したのかと聞かれたことがあり、
今でははっきりと答えが出せるのにその当時は、はっきりとした答えが出てきませんでした。 実は私は2000年に行政書士資格を取ろうと思い、某通信教育講座を購入した事があるのですが、結局通信教育ということで全然やらなくて自然に辞めてしまって、当時の教材が今でもほこりをかぶって残っています。 その時も、なぜ行政書士資格を目指そうかと思ったのか、なぜ行政書士と言う資格の存在を知っていたのかということすら自分でも良くわかりません・・・。 でも一つ言える事は去年から再度、行政書士の資格を目指すにあたり、私はこの資格を完全にナメきっていいたと言う事です・・・・・ ![]() 今から考えれば、平成17年の初めに前に勤めていた会社に国税が入って、貸借対照表や損益計算書や意味のわからん事ばっかり言うてて、それがわからなかったのが悔しくて、 わかるようになるために簿記3級でも取ろうと決意し、十何年振りに勉強して簿記3級が取れて、 勉強して資格が取れた事が嬉しくて、次は何を目指そうかと考えた挙句、 10月に宅建の試験があるというのを聞いたので、平成17年度の宅建を急に目指そうと思い、本試験の四ヶ月前に勉強を始めた事が、 のがおそらく行政書士を目指すきっかけの一つになったのだと思います。 不動産の事は前職で少し位は知っていたとはいえ、まあほとんど知らないに等しかった私が宅建の勉強をし始めたのですが、 まあ勉強を始めたとは言え、すぐに夏が来るとジェットや海やで遊びながら軽く勉強をしていた程度でしたし、その頃はまだ酒を毎日飲んでいたので家では酒を飲みながら勉強したり、普通に週末は飲みに行ったりと直前の一ヶ月前位までは勉強に対して本気ではありませんでした。 みんな、答練を受けているのに自分はまだビデオ講習で権利関係をやっている、模試が始まったのに自分はまだ答練の復習すら出来ていなく、やっと講義が一通り受講できたとこという悲惨な状況で挑んだ結果、 本試験問題獲得点数は 「32点」 合格ラインが微妙な点数で合格発表まで合格ラインが32点でありますようにと祈りながら迎えた発表当日、 その年の合格ラインは 「33点」 で、見事不合格!!! 世の中そんなに甘いもんじゃないなあと実感しました。 そして、落ちながらもふてぶてしく思ったのが、 『たった四ヶ月しか勉強してないし、しかもその四ヶ月遊びながらしていたのにここまでもってこれたってことは、真剣にやったら不動産のド素人でも三ヶ月間だけ真剣にすれば合格できるやろし、次受けたら絶対に合格できるわ!』 と思って再度宅建を目指すのかと思いきや、何を思ったのか、 『これで宅建はもういつでも取れるってわかったから、宅建より更に上の資格を目指そう、そう言えば行政書士が確か宅建のちょっと範囲の広がった延長みたいなもんやって聞いたことあるし、宅建で四ヶ月でここまでもってこれたんやから倍の八ヶ月間も勉強したら行政書士、受かるやろ?』 と安気に、その年の冬と翌年の2月位までボードに行ったり遊んだりとゆっくりして、 次の年の三月から行政書士合格講座を受講しだしたのがこの資格に対する始まりでした。 It continues to 'Motive 2'. PR
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