03.15.15:12
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11.30.01:25
今日、とある大手自動車ディーラー会社の、とある地域の支店を経営されておられる社長様にお会いして暫くお話を伺いに行ってきました。
その方と知り合ったのは、私が通っていた予備校に今年度行政書士合格講座を受講しに来られてたのがきっかけでした。 そして偶然にも私の女友達がその社長が経営されておられるディーラーに勤めていたってのもあって、私から声を掛けて知り合い、まだ合格講座を受講していた時に「試験が終わったらうちの店に遊びに来てください」って言われてたのを、私は純真無垢な素直な性格なんでまともに受けて本日、会いに行ってきました。 社長は残念ながら今年の本試験は多忙の為、受験されなかったみたいですが、また来年に向けて頑張ると意欲を燃やしておられました。 やっぱ経営者ともなると色んな付き合いや会社経営のこと等、勉強する時間を捻出するのが一般の社会人より大変みたいですね! そして以前からよく話は聞いており何となくはわかっておるつもりでいましたが、やはり一国一城の主になるまでには並大抵の努力ではなれないってことです。 社長の今までの様々なご苦労話をお聞きしている最中に親の話題となった時、私よりも早く社長は5歳の時にお父様を亡くされてそれ以来お母様に育てられたとのお話をされておられた時、 その当時のことを思い出したら今だに泣けてくると仰られながら突然涙を流され、家の生計を助けるために小・中学生の時はずっと牛乳配達をしていた等の話を聞いた時、 『やっぱりこの方もここまでなられるのに一般人の五倍・十倍のご苦労を なさってこられて今現在に至っておられるんや!』 ってことを痛感させられました。 それにそこいらに居座ってただ威張りくさってる社長ヅラしたヤカラとは違って、この方は決して偉ぶることなく我々一般人と同じ視線を常に持っておられ、人として高貴で品格のあられる紳士な方だということも知ることが出来ました。 だって普通の代表取締役なる肩書きを持った人間ならプライドも人一倍強いでしょうし、私の様な若造の前では間違っても涙なんて絶対に流せる訳ないですからね! 私の様な愚者に対してお忙しい時間をわざわざ裂いていただいた上、対等に接していただいたことと、 社長のお話を色々とお聞きしていると私ももっともっと頑張らねばとモチベーションを上げていただいたこと、 そして、私も行政書士事務所を開業するという目標を持っていて、一国一城の主となることを目指している訳ですから、一国一城の主として長年やってきておられる人生の先輩からの とてもありがたいお話をお聞きできたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 今日のことを人生の一つの転機としてこれからを頑張っていきたいと思います。 有難う御座いました ![]() PR
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