05.20.08:16
|
11.08.23:59
今日、私の大変お世話になった方に不幸があったことを知った・・・・・。 その方は私とは比べ物にならないほど立派な方で、私自身大変尊敬しており、私とは天と地ほどの違いがあり、その方と直接連絡を取らせていただける事自体が不思議な位だが、 今回の件を知った瞬間、思わずいても立ってもいられなくなり、メールで自分なりの精一杯の励ましの気持ちを伝えた。 私はその方に対して偉そうに慰めや励ましの言葉など掛けれる身分でもないのに、迷惑も省みず自分の立場もわきまえずに無意識にしてしまった。 それはおそらく自分も十年前にその方と同じ境遇を体験していて、自分の事の様に思い、決して自分の体験した悲しみより少しでも和らいでもらいたかったからだと思う。 その方の心境を深く思うと、昔自分自身が経験した事とシンクロしてしまって正直、目に涙が浮かんだ。 大変しっかりしておられる方なんで、まあ大丈夫とは思うが、でもやっぱりその方の今おかれている立場や責任や今回の件等、総合考慮するとかなり心配になる。 そんな大変な最中、私に返信までしてくださった。 やはり器の大きさの違いを感じた。 そんな辛さや悲しみや後悔の念は同じ経験をした者にしか決してわからない。 同じ傷を舐め合うじゃないが、でも本当に今現在も辛く悲しく悔しい思いをされていると思うと 何も出来ないのはわかっていても、いてもたってもいられない。 人には決して避けては通れない、遅かれ早かれ通らなければならない道ってのがある。 「若いうちには買ってでも苦労しろ!」 と言うが、その避けて通れない道を早くに経験した者は経験していない者に比べて人間的に強い者なのだろうか? どうか、どうか、お疲れが出ませんように強く切望する次第です。 PR
|
|
|