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07.05.07:32

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11.20.23:24

没問

今年の行政書士試験は特にこの話題で持ちきりですね?

微妙なラインに立たされている私としてはとっても気になるところです。



発端は恐らく某資格予備校が本試験講評に没問の事を記載したのがことのきっかけではないでしょうか?

そして、各資格予備校の本試験解答を見比べると、若干違う正解番号があります。

まずその某資格予備校が講評で示した没問が

 問題3が1or4

 問題22が2and3

 問題36が1or4

とのことです。

そしてその他でも囁かれているのが、

 問題53が2or3or4

 問題56が2or3

だそうです。

平成13年、14年、16年の本試験において没問が発覚したために受験者全員に点数がもらえるといった事態が発生してたみたいですが、今年これだけ沢山の問題が没問没問と騒がれており、
しかも今年は般教で昨年以上の肢切り者が続出しているとの噂で、1問に泣いておられる方々も多いと思いますので、般教の問題のどれか1問が没問として認められて受験生全員が正解となるのであれば、肢切りをクリアしてくる受験生が増えると思われるので試験委員の出方に対して今から興味津々で御座います。

予想される試験委員の対応としては、

①強引に自分達が当初から考えていた正解のままで補正をかけずに採点を押し切るのか?

②没問は没問と正直に認めてその全てに対して全ての受験生に点数をあげるのか?

③でもそうしてしまうとせっかく般教で肢切りを稼いで少しでも記述の採点の数を減らす
  魂胆が水の泡となってしまうから全員に配点は与える方法は取らずに昨年度と同様、
  記述の採点で補正措置を行い採点基準を緩和してくるのか?

なんでしょうが、まあでも単純に考えると、
クレームを特に嫌う試験委員がヘタに策を講じた結果、しくじってしまうと昨年度と同様にかなりの数の合格者を輩出してしまうこととなりますので、合格者数を抑制しつつ自分達の過ちに対しての修正を施してくるのであれば、やはり①と②はありえず、③の行動に出てくると予想するのが妥当ではないでしょうか?

全ては平成21年1月26日が来るまでわかりませんが、人間として誠意ある対応をお願いしたいものです。
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