問題1
選択債権とは、債権の目的が数個の給付の中から選択によって定まるものの引渡しをその目的とする債権であり、原則として選択権は債務者に属するが、(民法406条)
当事者が選択権者の場合において、その一方の当事者が履行期になっても選択権を行使しない場合、どのような要件があれば選択権が相手方に移りますか?
40字程度で記述してください。
問題2
民法95条が定める錯誤無効を主張する事が出来るのは原則は表意者のみとされるが、例外的に表意者に対して債権を有する第三者が錯誤無効を主張できる場合がある。
では、どのような要件があれば第三者たる債権者が錯誤無効を主張できるか、判例の趣旨に照らして40文字程度で記述してください。
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