今朝、お世話になった私にとって恩師というべき先生が先週の金曜日の7月11日に亡くなられたってのを知りました。
確か年齢は私の母親よりも一歳下の73歳であられたと思います。
去年の年末に癌が発覚されて取り合えず今年の頭に検査入院するが、すぐに退院する予定なんでまた退院したら連絡をしますってのを去年の年末に先生のご自宅へお邪魔しに行ってお会いしに行った時にお聞きしていたが、結局その日が先生にお会いした最期の日となってしまいました・・・・・・・・・・・・。
先生は私の近所に住んでおられて長年地元で個人塾を開いておられ、私の中学時代の同級生も含めて数多くの優秀な人材を育てて社会に送り出され、それと共に名誉職である 【 保 護 司 】 を長年務めてこられ、仮釈の人間やべんともち(執行猶予中)の人間の面倒を数多く見てこられ、最期まで保護司でおられたたという、人生を人の為に尽くしてこられたみんなが認めるとても立派な方でした。
そして直接はお聞きした事はありませんでしたがおそらく先生は昔、司法試験を目指しておられたらみたいで、
法律の事はよく知っておられ、行政書士を目指すにあたってよく問題をお見せしていましたが、行政法以外は大概の問題を答えられ、びっくりしたのを憶えています。
仕事と勉強の毎日で、先生の入院中に一度もお見舞いに寄せていただけなかったのが、少し心残りです・・・・・・・・・
本日の夕刻19:00よりお通夜で明日が告別式らしいが、私には訳あって両方に出席出来ないので少し日が経ってご遺族の方々が落ち着かれた頃に寄せてもらおうと考えておりますが、
この場をお借りして一言言わせていただきます。
先生長い間、人の役に立つ事ばかり考え、そして尽くしてこられ、本当にお疲れ様でした。
先生に教えられた数多くの方達は決して二度と過ちを犯すことなくこれからを立派に生きていくでしょうし、これからを担う先生の生徒達は先生の意思を受け継いでこれからの未来を切り開いていくと思います。
もう病気と戦う必要もないので、今はゆっくりしてください。
私自身も今年は絶対に行政書士に合格しますので、見守っていてください。
先生には今までお世話になったことを心から感謝しますと共に、ご冥福をお祈り申し上げます。
先生は私が行政書士を目指している事をこの勉強を始めた時からずっと応援してくださってので、今までお世話になったせめてものお返しとして今年の行政書士に合格してその報告に寄せてもらえばと思います。
しかし、いつまでも悲しんでここで停滞しているわけにはいきませんし、先生に怒られそうなんでとにかく前に進みます。
前進あるのみですし、後ろを振り返ってる余裕はありませんから!
もうこれ以上、大切なモンを失いたくないですわ、ほんまに。
悲しい話で申し訳ありませんでした





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